4年生 国語科「まちがえやすい漢字」(2.28)
2023年2月28日 07時30分4年生は国語科で「まちがえやすい漢字」の学習をしました。
例えば、「丸い」と「円い」などの漢字の使い分けなどです。
漢字の意味を考え、例文を作りながら、使い分けを考えました。
はじめに、
「ヘチマの種から目が出た。」という例文が黒板に貼られました。
みんな、納得しない様子で、いろいろな子が「違う」「それは体の目」
など、間違った漢字を使っていることに気付いて、どんどん発言します。
正しい漢字をみんな、指で書きます。
みんなで正解を確認すると、「やっぱり」「そうそう」
といった声も聞こえてきました。
同じ読みの漢字「明ける」「空ける」「開ける」や「花」「鼻」
という漢字が出ると、「あ、それも」「たしかに」。
読みが同じ漢字がいくつもあることに気付きました。
今度は、意味を考えたり、調べたりします。
辞書を使って漢字の意味を調べたり、教師のヒントカードを
見ながら考える子もいました。
調べたことをプリントに書いていきます。
意味がわかれば、例文づくり。
班で意味を確かめ、今日、学習した漢字を使って例文を作っていきます。
できた例文は、タブレットを使って、みんなと交流しました。
いろいろな例文を見ながら、
「なるほど」「そうか」といった声もありました。
その後は、タブレットを使って復習問題。
「できた!」「おしい!」「あと1問」「もう1回やろう!」
自分のできる問題がどんどん増えて、子どもたちは
満足そうでした。
これから習う漢字もどんどん吸収して、いろいろな場面で
使ってほしいと思います。