地 域 の 概 要
本校区は、大洲市の東部に位置している。市の中央を貫流する肱川は、流域面積の広さと豊富な水量で県内最大の河川である。肱川沿線の沖積層からなる豊かな大洲盆地の東部に属する校区では、古くから生鮮食料品の供給地として、また米作地帯として本市の農業生産の中核地域の一端を担ってきた。しかし、平成12年7月の自動車道開通に伴い、大型商業店舗が国道沿いに建ち、大きく地域の様子が変貌してきている。
人口の推移は、昭和40年までは、加速度的に減少を続けてきたが、50年代に入って徳森地区を中心に新規に開発した住宅地域の造成等により、平坦部環状線上の地域として、校区の人口が著しく増加した。現在の平地区の人口は、4,274人、世帯数1,902戸である。(平成29年4月28日現在)
全校児童数は、昭和63年度の全校児童数390名をピークにしてやや減少傾向にあり、今年度は243名(家庭数181)となっている。
学 校 沿 革 の 概 要
明治 7年 徳森永徳寺に徳森正山小学校をおこす。
明治18年 市木村孟晋小学校を本校に合併する。
明治20年 徳森簡易小学校と改称し、修業年限を3年とする。
明治25年 徳森尋常小学校と改称し、修業年限を4年とする。
明治30年 校舎新築落成。平尋常小学校と改称する。
明治41年 大洲村尋常小学校分教場(喜多尋常小学校)となる。
昭和10年 喜多小学校の分教場として尋常科6年まで授業を実施する。
昭和24年 平小学校として独立する。
昭和32年 校舎新築落成。
昭和50年 校舎・プール落成。
昭和51年 体育館落成。
昭和54年 西校舎落成。
昭和57年 増築落成(校門・図書・視聴覚室・普通教室・体育用具室)
昭和63年 県指定「教育課程一般・生徒指導・算数科」発表会。
平成 2年 第49回全国教育美術展学校賞受賞。
平成 3年 北校舎屋上防水工事完成。
平成 6年 開校120周年記念行事開催 管内同和教育研究協議会の指定を受ける。
平成 7年 ボランティア普及事業協力校の指定を受ける。コンピュータ室設置。
平成 8年 北校舎1階・図書室前床面改修。
平成 9年 体育倉庫新設・プール床面改修。
平成10年 コンピュータ室エアコン設置。
平成11年 プール濾過機械全面改修。
平成13・14年 県指定「教育課程一般・生徒指導・国語、生活、図画工作」の指定を受ける。
平成15年 音楽室.職員室床面改修、西校舎玄関ドア取替、1階連絡通路ドア新設。
平成16年 放送設備の改修・防球ネット設置・裏門設置。
平成17年 全日本特別支援教育研究連盟中国・四国地区研究大会公開授業・分科会会場校。
職員室エアコン設置。ラティスの道整備。体育館トイレ改修。
平成18年 西校舎の1階通路雨よけ設置。
平成19年 北校舎2階廊下・階段床面改修。
平成20・21年 小学校英語教育推進事業実践研究校
平成22年 体育館暗幕・緞帳レール付け替え
平成23年~平成25年 子どもの体力向上支援事業研究校
平成26年 校旗新調(大洲市備品)プール改修工事、体育館連絡通路壁面補修工事
平成27年 体育館東側通学路手すり改修工事、雨樋修繕工事
平成28年 運動場門扉改修
平成29年 保健室エアコン設置 砂場枠改修 北校舎2階通路天井改修
平成30年 砂場枠工事 西日本豪雨災害、避難所開設(2日間) 2連ブランコ設置 新校務用
パソコン設置
令和元年 プールサイド3基シャワー設置 北校舎・西校舎各教室に空調設備取付工事 本校
舎耐震補強及び大規模改造工事に係る仮設校舎建築工事開始 プール機械室・プール
倉庫ドア取替工事 新型コロナウイルス感染症予防のため、臨 時休業(令和2年3
月4日から5月24日まで大洲市内小中学校一斉) 仮設校舎への移転作業本校舎耐
震補強及び大規模改造工事に係る校舎建築工事開始
令和2年 臨時休業を終え、学校再開(5月25日) 1学期は7月31日まで 2学期開始8月
24日より ウオーターサーバー1台設置 屋外夜間照明設置 運動場正門防球ネット
設置 本校舎耐震補強及び大規模改造工事に係る校舎建築工事完了 本校舎に移っ
ての教育活動再開 タブレット用保管充電器10台設置 GIGAスクール 一人一
台タブレット貸与
令和3年 屋内運動場建て替え工事開始 桜組教室後方照明設備取り付け 手洗い場自動水栓
設置 北校舎階段手すり取り付け 卒業証書授与式(市民会館大ホールにて)
令和4年 屋内運動場落成 屋内運動場用ウォータークーラー設置 運動場整地 遊具取り付け
北校舎南側と西校舎西側に学級園創設 特別支援教室(梅組)更衣室設置