２年生は、松野町の「おさかな館」へ行きました。館内では、クイズを解きながらグループで見学しました。人気者はやっぱりペンギンです。餌やりの様子も見ることができ、ペンギンが水中で魚を食べる姿に子どもたちは大喜びでした。

　みんなでおいしい弁当を食べた後は、水辺で生き物を探したり草原で鬼ごっことしたりと、小春日和の下、楽しい時間を過ごしました。心と体を力いっぱい動かし、楽しい思い出ができました。

　４年生は、新居浜市の「愛媛県総合科学博物館」に行きました。まず最初に、企画展の「南部陽一郎展」では、実物の資料を見たり展示装置を体験したりと、物理学を楽しみました。次は、「プラネタリウム」です。なんとタイムリーなことに、今夜は140年ぶりの「ほぼ皆既月食」です。子どもたちは、説明を聞きながら「今夜の月食を絶対に見よう」と思ったことでしょう。

　おいしいお弁当を食べた後は、グループによる常設展の見学です。「自然館」では、動く恐竜の迫力にどの子も圧倒されていました。「科学技術館」では、楽しい実験やたくさんの体験ができて、みんな時間を忘れて楽しんでいました。あっという間の一日でしたが、どの子も友達といっしょに楽しく過ごせた、よい遠足となりました。